今や日本で一番有名な中学生といっても過言ではない藤井聡太棋士。
将棋界はもちろん、メディアからも今最も注目されている若き天才ですね!
今回はそんな藤井聡太四段の年収予想や収入、年棒、賞金などについて探っていってみたいと思います!
藤井聡太四段のプロフィール
名前:藤井聡太(ふじいそうた) 生年月日:2002年7月19日 プロ入り年月日:2016年10月1日 棋士番号:307 出身地:愛知県瀬戸市 段位:四段
藤井聡太さんは、現在14才の中学生でありながら連勝記録で歴代1位タイの記録保持者。
そして、プロ初対局から一度も負けずに勝ち続ける「無敗連勝記録」ではなんと歴代単独1位の記録保持者でもあります・・・!
現役中学生のプロ棋士として注目されている天才棋士です。
プロ棋士の年収ってどう決まるの?
藤井聡太さんの気になる年収を知るために、まずはプロ棋士の年収を見ていきたいと思います。
プロ棋士の年収は、対局の賞金や講演会、指導料、将棋連盟から支給される基本給などがメインになっているそう。
その中でも特に年収に関わるのは対局で、獲得した賞金によって年収も大きく変わるようです。
基本給はランクによって変わり、名人だと100万円程度。ちなみにその他は以下のとおり。(参考:平均年収.jp)
B1級:約50万円 B2級:約30万円 C1級:約20万円 C2級:約15万円
棋士によって年棒は変わるようですが、全体的な平均年収は700~800万円くらいだと言われています。
全国にいる160人程度のプロ棋士の中で、最下位の方でも400万程度の年収があるそう。
手取りの月額はランクによりますが大体が月額約55~100万円ほどと言われており、金額の幅は広いですがプロの棋士になればある程度の収入を得ることができるということがわかりますね。
対局が大きく関わるため、対局をして勝ち続けている藤井聡太さんはかなりの賞金を稼いでいると予想でき、会社員よりも収入がいいと言われているそう。
しかし、賞金などを合わせて1000万円を超えるのは将棋界でもほんのひと握り、10%程度と言われています。
ほとんどの棋士年収は1000万円以下で、対局で勝てなければ基本給以外の収入がない、ということになりますね。
藤井聡太さんは負けなし記録を更新していますので、この調子で昇級しながら勝ち進んでいけば、藤井聡太さんの年収が1000万円を超えることもそう難しいことではないでしょう!
藤井聡太四段の年収予想がスゴイことに
上記を前提に、やはり気になるのはこれだけ素晴らしい成績を残し続けている、藤井聡太四段の年収ですよね。
プロ棋士の年収がとても高いことは知られていますが、一体いくらくらいなのでしょうか。
先程も触れましたが、棋士の世界ではランクが高ければ高いほど収入も比例します。
プロ棋士界のトップである羽生善治さんは、年棒なんと1億円を超えているとも言われているほど・・・!
プロになりたてのランクの収入は月に15万円ほどと言われているので、藤井聡太さんの年収は単純計算で180万円くらい。
しかし藤井聡太四段は現在負けなしで勝ち続けていますから、獲得賞金がとても多いことが予想されます。
数々の対局をしているため、現在はおそらく月に50万円ほどの収入があると想定されていて、このまま連勝を重ねていけば年収は800万円程度に達する可能性も十分考えられますね!
さらに、公式戦で最も賞金額の高い竜王戦では、負けても1590万円、勝てば4320万円というとんでもない賞金をゲットできるんです。
このまま昇級していけば、収入アップも間違いなさそうですね!
やはり将棋の世界、すごいです。
藤井聡太さんはまだ14才の中学生・・・そんなことも忘れてしまうくらい予想年収の高さに驚いてしまいました(笑)。
プロ入りしたのは2016年なので、まだまだこれからどんどん段を上げていくことが予想されます。最年少プロ棋士の今後も楽しみですね!
まとめ
今回は、藤井聡太さんの年収予想や収入、年棒、賞金などについて探ってみました!
最年少プロ棋士でありながら将棋の実力で確実に上へと登っている藤井聡太四段。
棋士としての今後の活躍がとっても楽しみですね!