仮想通貨の市場は投資としてだけでなく幅広い分野で実用化が進められています。ゲームなどのエンタメ業界においても、仮想通貨が利用できるプラットフォームが増えています。
今回は、仮想通貨でプレイできるオンラインゲームの数々をご紹介していきましょう。
仮想通貨で遊べるモバイルオンラインカジノ
エンタメの一つとして人気が高まっているオンラインカジノの中で、移動中や隙間時間に楽しめるとして人気なのがモバイルオンラインカジノです。
PCと同じように、モバイル環境に最適化されたサイトやアプリで遊べるだけでなく、モバイルカジノボーナスが利用できるように作られています。
仮想通貨カジノ
仮想通貨カジノは、仮想通貨を始め、クレジットカードや銀行決済などさまざまな決済方法に対応したオンラインカジノです。対応している仮想通貨の幅広さはカジノによって異なります。日本人が好むスポーツベットも充実しているカジノもありますし、中には日本人向けに公式ブログやYouTubeチャンネルも開設されているところもあり、初めての人でも安心です。
仮想通貨で遊べるNFTゲーム
NFTは仮想通貨と同じブロックチェーンの仕組みを使ってデジタルデータに固有の価値を持たせたものです。絵画やゲームなどに活用され、メタバース空間で盛んに取引されています。
SANDBOX
SANDBOXは、メタバースの中で他人が作ったゲームで遊んだり、アートギャラリーを訪れたり、コンサートに参加したりして楽しむゲームです。参加するだけでなく、自分でゲームを作ったり、NFTをデザインすることもできます。SANDBOXで提供されるツールを使うことで、誰でもアイデアを形にできるだけでなく、作ったアイテムをマーケットプレイスで販売することも可能です。
CryptoKitties
CryptoKittiesは、NFTゲームの先駆けとして登場したゲームです。デジタル上の猫を交配させて新たな猫を生み出す、という簡単なルールですが、そこから生み出されたレアな猫は、600イーサリアム（当時のレートで1,700万円相当）で取引されました。
仮想通貨が得られるPlay to Earnゲーム
Play to Earnゲームとは、遊んで稼ぐという考え方に基づいて作られたゲームです。プレイして、特定の条件をクリアすると仮想通貨が獲得できる仕組みになっています。
Sweatcoin
Sweatcoinは、歩くことで歩数に応じた仮想通貨を獲得できるゲームです。Sweatcoinよりも先にリリースされたSTEPNが、プレイ前にNFTスニーカーを購入することが必要なのに対し、Sweatcoinはアプリをダウンロードするだけで仮想通貨を獲得できるとして、SNSで話題となりました。
日本発の仮想通貨ゲーム
これまで海外勢が有力だった仮想通貨を使ったゲーム界に、日本発のゲームも登場してきています。日本が誇るアニメーションの技術を駆使した、ワールドワイドに楽しめるゲームばかりです。
キャプテン翼RIVALS
「キャプテン翼RIVALS」は世界中のサッカーキッズが熱狂した「キャプテン翼」のブロックチェーンゲームです。このゲームは、キャプテン翼に登場するキャラクターや他のプレイヤーとの対戦を通じて、アイテムを奪い合いながら、自分のNFTキャラクターを育成・強化することを楽しめるよう作られています。
仮想通貨はゲームでもっと身近になる！
ブロックチェーン技術の進化により、仮想通貨で遊べるゲームは、ますます増えていくことでしょう。NFTゲームでは、自分のアイデアに価値を付けて、マーケットプレイスで売買可能です。
Play to Earnタイプのゲームでは、「ゲームをプレイする」だけ、「歩く」だけなどの簡単な条件で仮想通貨を獲得できます。移動中や隙間時間に楽しめるモバイルオンラインカジノは、決済手段の増加でますます気軽に楽しめるエンターテインメントになるでしょう。
仮想通貨で遊べるゲームは未知のものではなく、もうすぐそこに広がっています。まだ何も知らないという方も、自分にあったゲームから始めてみるのはいかがでしょうか。
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