パソナグループが本社機能一部を淡路島に移転 1200人が移る

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総合人材サービスのパソナグループは本社機能の一部を淡路島に移転すると発表しました。

パソナグループによりますと、東京都内で人事や広報など管理部門を担う社員1800人のうち、およそ7割の1200人を淡路島に移すということです。

リモートワークなど多様な働き方の推進や本社機能を分け災害時などのリスクを分散させることが狙いで、すでに南部代表や一部の社員は淡路島にある施設での勤務を始めているということです。

パソナグループは2008年から淡路島に進出し、体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」やレストラン、それにカフェなどの施設を展開してきました。

移転は9月から始め2024年5月末までに終える予定で、AIなどを駆使して業務改善に取り組む施設や仕事と休暇を融合させて働くワーケーション施設も作る予定だということです。

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