瞬く間に世界中にPPAPフィーバーを巻き起こしているピコ太郎こと、古坂大魔王さん。
YouTubeの動画再生ランキングでも1位を獲得する快挙を達成しました。
となると、次に気になるピコ太郎さんの収入と、びっくりするような日本のYouTuberの収入を調べてみました!
ピコ太郎=古坂大魔王のYouTube動画再生回数
まずピコ太郎さんのYouTube動画再生回数ですが、現時点で6000万回!
YouTubeの週間動画再生ランキング(9/30-10/6)で世界1位という、日本人で初めての快挙を達成し、その後も全米ビルボード・チャートで77位にランクインしています。
世界中で、自分たちのオリジナルPPAP動画を作る、といったムーブメントまで巻き起きしている、今世界で一番有名な日本人かもしれません。
ピコ太郎=古坂大魔王のYouTube広告収入はいくら?
まず、YouTubeの広告料ですが、動画の再生回数に応じて、投稿者に1再生当たり0.01円から0.5円程度の広告料が支払われる仕組みとなっています。
広告単価は広告の種類や広告主によって変わるのですが、ピコ太郎=古坂大魔王さんの動画は「再生回数世界第1位」にランクインするほどの注目動画なので、広告単価が高額に設定されている可能性が高いといえます。
@0.3円だったとして、0.3円×6000万回=1800万円
@0.5円だったとして、0.5円×6000万回=3000万円
の収入が上がっていることになります。
これはPPAPの動画だけの話であって、ピコ太郎は他にも10個の動画をアップしています。
その10個のYouTube動画の再生回数が約2000万回なので、
@0.3円だったとして、0.3円×2000万回=600万円
@0.5円だったとして、0.5円×2000万回=1000万円
ということで、ピコ太郎=古坂大魔王はチャンネル開設わずか2ヶ月で、2400万円〜4000万円ほどの広告収入を稼いでしまったことになります。ハンパないですね。
ピコ太郎=古坂大魔王の年収は!?
ピコ太郎はYouTube動画の広告収入だけではなく、レコチョクやiTunesでの楽曲販売、テレビ出演、さらには古坂大魔王としての活動も行っています。
ざっと見積もって2000万円ほどだとすると、ピコ太郎の今年の年収は4500万〜6000万円ほどにはなるのではないでしょうか。
ただし、ピコ太郎はフリーではなくavex所属のタレントです。
つまり収入は所属事務所のavexに入り、そのうち大体40%程度がピコ太郎の収入になるとすると、ピコ太郎の年収は2000万円程度、といったところでしょうか。
そんなに儲かるの!?YouTuberの収入ランキング
ピコ太郎に驚異的な収入をもたらしているYouTubeの広告収入ですが、YouTube動画ってそんなに儲かるんですね。
ということで、日本のYouTuberの収入を調べてみました。(参考:Tuber Town)
5位…Nameless
通算視聴回数:23億1904万8482回
通算収入:2億7821万3194円
5位はNamalessさんという、模型の動画をメインにアップされている方。
日本人ですが、紹介文は英語で、動画にも英語の字幕がついているので海外からの視聴も多いのではないでしょうか。
4位…AAAjoken
通算視聴回数:24億9129万6744回
通算収入:2億9879万5639円
こちらは子供向け動画をアップされている方ですね。
3位…HikakinTV
通算視聴回数:25億7372万6715回
通算収入:3億860万1696円
ご存知、有名ユーチューバーのヒカキンさんです。
ちなみにヒカキンさんはこれ以外にもHikakinGamesというチャンネルも持っていて、そちらでも1億9637万7363円の収入をあげています。
2位…はじめしゃちょー(Hajime)
通算視聴回数:27億9762万133 回
通算収入:3億3529万5536円
こちらもご存知はじめしゃちょー。
商品の無駄遣いでもったいない!などのバッシングもあったりしましたが、それも注目されているからなのですね。
1位…Kan & Aki’s CHANNEL
通算視聴回数:31億4470万3140 回
通算収入:3億7710万2194円
こちらはお母さんが、自身のお子さん3姉妹の動画を上げているYouTube動画です。
まとめ
ということで、感想、「ハンパねぇ〜!!!」と言ったところでしょうか…(笑)
収入の金額を聞くとすごいと思いますが、それ以上に動画の再生回数が半端じゃないですよね。
それだけ再生されていれば、稼げるのも頷けるというか…^^;
ピコ太郎はこのランキングに食い込んで来れるか、楽しみですね〜