トヨタの生産台数 年間900万台下回る見通し 半導体不足の影響で(2022年1月19日)

テクノロジー



 トヨタ自動車は半導体不足の影響で来月の生産台数を下方修正し、去年4月から1年間の生産台数が計画の900万台を下回る見込みを明らかにしました。

 トヨタは来月、国内8つの工場、11のラインで稼働を一時停止します。

 半導体関連の部品不足が続くことが原因で、国内外での生産台数を計画より15万台ほど少ない70万台程度とします。

 これにより今年度の生産台数は計画の900万台を下回る見通しとしました。

 今回の発表にはオミクロン株の影響で10日からストップしている中国・天津工場での減産分は含まれないため、さらなる計画の見直しの可能性もあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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