30日未明、埼玉県本庄市のビリヤード店で、客を装った男が店主の女性の首を切り付け、現金を奪って逃走しました。警察は強盗殺人未遂の疑いで逃げた男の行方を追っています。
午前0時15分ごろ、本庄市のビリヤード店に男が侵入し、店主の60代女性の首を刃物のようなもので切り付け、レジの近くにあった引き出しから現金を奪い逃走しました。
警察によりますと、男は1人で店を訪れ、両手に白い手袋をしてビリヤードをしていましたが、店主の女性が閉店を告げたところ、いきなり女性の口を抑えて刃物のようなもので首などを切り付けたということです。
女性は首など複数箇所を切り付けられて病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
男の特徴は身長がおよそ170センチ、体格は中肉、上下黒の服に黒のキャップ帽をかぶり白いマスクを付けていて、自身のことを片言の日本語で東南アジア人だと言っていたということです。
当時、店に他の客はいなかったということです。
警察は強盗殺人未遂の疑いで逃げた男の行方を追っています。
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