【ゼロコロナ政策】中国 上海ロックダウン時を超える感染者(2022年11月24日)

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 ゼロコロナ政策を続ける中国で、上海でロックダウンが実施された4月のピークを超える感染者が確認されています。

 11月に入り感染が広がった重慶市では23日、7846人の感染が確認されるなど拡大に歯止めが掛からず、新たに陽性者の収容施設の建設が始まりました。

 北京では、23日に確認された陽性者が1648人となり3日連続で最多を更新し、中心部で大規模な封鎖管理が始まっています。

 また、流入への警戒も高まっていて、上海では24日から省をまたいで到着した人に3日間で3回のPCR検査を義務付け、5日間、公共の場への出入りを禁止しました。

 遼寧省瀋陽市では、人口およそ900万人のほとんどに、4日連続でPCR検査を実施するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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