【新型コロナウイルス】オミクロン株と命名「懸念される変異株」に

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南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO(=世界保健機関)は「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表しました。

南アフリカで見つかった新たな変異株は、ワクチンの効果を低下させる恐れがあるとされ、隣国のボツワナだけでなく、ベルギーや香港などでも確認されています。

こうした中、WHOは26日、緊急会合を開き、この変異株について、「オミクロン株」と名付けた上で、他の変異株と比べて感染力が高い恐れがあるとして、「懸念される変異株」に指定しました。「懸念される変異株」に指定されたのは、インドで見つかったデルタ株に続き5つ目です。WHOは各国に対し、感染状況などを報告するよう求めています。

一方、南アフリカの保健当局は26日、「ワクチンが効果的ではないという兆候はまだなく、今後も状況を注視する必要がある」と警戒を呼びかけました。(2021年11月27日放送より)

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