トヨタ自動車は半導体不足の影響で来月の生産台数を下方修正し、去年4月から1年間の生産台数が計画の900万台を下回る見込みを明らかにしました。
トヨタは来月、国内8つの工場、11のラインで稼働を一時停止します。
半導体関連の部品不足が続くことが原因で、国内外での生産台数を計画より15万台ほど少ない70万台程度とします。
これにより今年度の生産台数は計画の900万台を下回る見通しとしました。
今回の発表にはオミクロン株の影響で10日からストップしている中国・天津工場での減産分は含まれないため、さらなる計画の見直しの可能性もあります。
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