トヨタ 7か月ぶりに国内生産が正常化 部品供給の不足改善で

テクノロジー



トヨタ自動車は来月の生産計画を発表し、7か月ぶりに国内の全ての工場の稼働が通常に戻るとの見通しを示しました。

 トヨタの国内工場は東南アジアでの新型コロナ感染拡大による部品供給の不足で、一部で稼働停止を余儀なくされていました。しかし、この供給不足が改善傾向にあるため、国内の工場が5月以来7か月ぶりに、全14工場、28の生産ラインが稼働することになるということです。

 これにより、来月の世界生産は前年実績を上回る80万台程度になる見通しで、12月としては過去最高の水準となりそうです。(12日19:40)

#トヨタ #自動車

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