バカラは「カジノの王様」と呼ばれているテーブルゲームです。アジア圏で特に人気があり、ハイローラーに好まれて大金が動くギャンブルでもあります。ここではそんなバカラの歴史やルール、賭け方などを誰にでもわかるできるようにカンタンに解説していきます!
バカラの歴史
バカラは14世紀のイタリアが起源であるとされています。名前はイタリア語で「ゼロ」や「破産」という意味。もとはタロットカードでプレイされていたようですが、後にトランプが使われるようになりました。フランスで流行り、戦争を通じて広くヨーロッパへ広がります。19世紀になるとヨーロッパからアメリカへ渡り、1990代にはついにバカラオンラインが楽しまれるようになりました。
バカラの特徴
バカラはトランプを使ったテーブルゲーム。勝ち負けがハッキリしているので結果がとってもわかりやすく大金を賭けるプレイヤーも多く存在。でも意外や意外、知識がなくても初心者でも簡単に参加できるという特徴もあります。
バカラのルール
バカラでは「バンカー」と「プレイヤー」という2つの役割のどちらかに第三者目線で賭けて勝負します。ディーラーが「バンカー」と「プレイヤー」に2~3枚のカードを配り、カードの数字の下一桁の合計が「9」に近い方が勝ちとなります。なお、基本的には2枚のカードで勝負しますが3枚目のカードが配られることもあります。(4枚以上カードを引くことはありません。)リアルのカジノでもオンラインカジノでもディーラーがゲームを進行してくれるので、参加者は勝負の結果を予想するだけです。
バカラの数字の数え方
バカラではトランプを使いますが数字の数え方がちょっと特殊で、全てカードに記載してある通りではなく以下のように数えます。
- 「数字の2~9」は数字通りに数える
- 「A」は1点と数える
- 「10、J、Q、K」は0点と数える
バカラの賭け方
賭け方としては基本の3つである「バンカー」に賭ける、「プレイヤー」に賭ける、引き分けに賭けるというものと、「ペア」「ビッグ」「スモール」のサイドベットのいずれかに賭けるという方法があります。
まとめ
「バンカー」と「プレイヤー」のどちらが勝つかは50%!誰でもカンタンに遊べるのがバカラです。勝てるかどうかはほぼプレイヤーの運次第。スキルいらずで楽しめるので、気になった方はぜひ挑戦してみてください。
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