新型コロナウイルスの感染拡大によって新車の需要が減るなか、トヨタ自動車はグループを含めた国内の5つの工場で一部の稼働を来月3日から最長で15日まで停止します。
トヨタが一部稼働を停止するのは高岡工場や堤工場のほか、高級車ブランド「レクサス」を製造する田原工場やトヨタ自動車九州、そして、日野自動車の羽村工場です。来月3日から最長で15日まで一部の生産ラインを停止し、約3万6000台の減産が見込まれます。トヨタは「海外の市場や需要の状況を鑑みた」としています。多くの自動車メーカーは感染が広がっている海外の工場の稼働を止めていますが、日本国内の生産拠点にも影響が及んできました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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