運転者を必要としない自動運転レベル4の公道での走行が先月に解禁されたことを受け、自動運転の小型バスが公開されました。
この自動運転バスは、運行を遠隔で監視するなど一定の条件を満たせば無人で公道を走行できるレベル4に対応しています。
8台のカメラと7台のセンサーを搭載し、周辺の人や車など障害物を検知して自動で回避する機能を備えています。
また、約1時間の充電で最大20時間、走行できるということです。
ソフトバンクの子会社がエストニアのメーカーから購入しました。
今年度中に10台程度走行させることを目指しています。
レベル4の自動運転を巡っては、産業技術総合研究所が開発した電動カートが今月21日に国内で初めて福井県で公道での走行を行う予定です。
地域住民の新たな移動手段として期待されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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