世界中で新型コロナウイルスのデルタ株の感染が拡大するなか、ファイザーは新たな変異株が出現した場合でも対抗するワクチンを製造できるとの見解を明らかにしました。
ファイザーのブーラCEO(最高経営責任者)は24日、FOXニュースとのインタビューで「今のところワクチンが効かない変異株は確認されていない」と強調しました。
そのうえで今後、ワクチンが効かないと懸念される変異株を確認した場合、「95日以内に適したワクチンを作る過程をすでに構築している」と明らかにしました。
アメリカではデルタ株の感染が拡大していて、ファイザーのワクチン接種を完了した人は8カ月後に追加の接種が推奨されています。
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