ロックダウンの開始からまもなく60日目となる上海市で、日本人2人が死亡していたことが分かりました。
在上海日本総領事館によりますと、今月17日、上海市内で日本人が死亡していることが確認されました。
ロックダウン中に上海市内で日本人の死亡が確認されるのは初めてで、中国当局からの連絡で分かったということです。
また、23日にも新たに1人の死亡が確認されました。
日本総領事館はいずれの事案も事件性はなく、亡くなった日本人の性別や年齢、詳しい状況については公表しないとしています。
3月28日にロックダウンが始まってから今月26日で60日目を迎えます。
上海市の24日の感染者数は400人を下回り、一部地域で外出が許可された一方、範囲や時間が限られるなど市民への厳しい行動制限が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
Comments