今年4月にフジテレビにアナウンサーとして入社した藤井弘輝アナ。
新人アナウンサーながら、フジテレビの人気番組「めざましテレビ」へ大抜擢され注目が集まっています。
藤井弘輝アナの学歴や、めざましテレビでの評判はどうなのでしょうか?
藤井弘輝アナの学歴は?プロフィール
生年月日:1991年10月18日 出身:東京都 学歴:慶応義塾大学文学部 血液型:B型 趣味:音楽鑑賞・野球観戦・ドラム演奏 特技:バスケットボールを指で結構回す 短所:おっちょこちょい 家族:藤井フミヤ(父)
2016年に新卒でフジテレビに入社した藤井弘輝アナ。
入社当時は「藤井フミヤさんのコネ入社だ!」などと大変な騒がれようだった藤井弘輝アナですが、一方で「高学歴のエリートで、コネでなくても十分に合格できた」といった声もありました。
藤井弘輝アナの学歴は一体どのようなものなのでしょうか。
中学は成城学園に進学した藤井弘輝アナ
藤井弘輝アナは小学校卒業後、成城学園中学校高等学校に進学します。
成城学園といえば、その場所柄かお金持ちや芸能人の子供が通うことで有名で、初年度の学費は130万円ほどとかなり高額です!
森山直太朗さんや及川光博さん、山口もえさんなども成城学園中学校の卒業生ですね。
その成城学園中学の偏差値は64と高め。
ちなみに青山学院の中等部が69、慶應義塾が73ですから都内の有名校と比べると劣りますが、それでも全国偏差値ランキングは4321校中524位と高レベルです。
ですが一方で成城学園は「コネがないと無理」と塾の講師が公言するなど、コネクションや寄付金が合否を決めている、という話が普通に聞こえて来る学校ですので、必ずしも藤井弘輝さんの実力だけでの入学では無かったとも考えられるのではないでしょうか。
ちなみに同校出身の及川光博さんは、小学生時代に全国模試で1位を取るなど、幼少期から秀才として知られていたそうです。
高校は慶應義塾ニューヨーク学院に進学
藤井弘輝さんは中高一貫校だったにも関わらず成城学園高校へは進学せず、慶應義塾ニューヨーク学院に入学します。
「藤井家の人間は英語を話せるようになるべきだ」という藤井フミヤさんの家訓に習ったものだそうで、成城学園中学に在学中から「英語塾キャタル」という塾で英語の勉強に励んでいたそうです。
これがその当時、慶應義塾ニューヨーク学院の合格体験記として塾のHPに掲載されていた藤井弘輝アナの写真。
こちらも月謝が5万円超と超高額塾です。
藤井弘輝アナは高学歴なのか?
慶応ニューヨーク学院から帰国した藤井弘輝アナは、その後慶応大学文学部へと進学します。
ですので藤井弘輝アナの学歴は慶応ニューヨーク学院→慶応大学と、非常に華々しく高学歴なものとなっています。
ですが藤井弘輝アナが進学した慶応ニューヨーク学院は「最も楽に慶応大学に入れる方法」として記事にもなるほど、偏差値がそこまで高くなくても入学でき、卒業者は100%慶応大学へ入学できる、というかなり美味しいルートのようです。
「例えば同じ付属の慶應義塾高校は偏差値70以上、倍率は4倍ほどの超難関です。対してNY学院の偏差値は不明ですが55~60くらいだと思われ、倍率は1倍台前半から2倍です。最大の魅力は100%が慶応大学に進学できるということ。」引用元:日刊SPA
ですが年間の授業料は500万円、さらに滞在費を考えると年間700〜800万円ほどの費用がかかるものなので、まさに「富裕層限定」。
慶応大学という最終学歴はもちろん、藤井弘輝さんご本人の努力と実力があって勝ち得たものであることは疑いようのない事実です。
しかしながらその背景には、父である藤井フミヤさんの多大なる「投資」があったことは間違いないのではないでしょうか。
藤井弘輝アナは慶応大学を留年した?
慶応大学卒業後、フジテレビにアナウンサーとして入社した藤井弘輝さんですが、入社時の年齢は24歳でした。
ここで気になるのは「24歳で新卒なんて、藤井弘輝アナどれだけ留年してたの?」という点。
ただ藤井弘輝アナは留年は一切しておらず、これにはきちんと理由があります。
まず藤井弘輝アナが進学したのは、海外の高校のため入学時期が9月と半年遅れ、さらに慶應義塾ニューヨーク学院は4年制の高校だったため、ここで約1年半遅れてしまいます。
さらには9月に大学卒業後、日本の一般的な就職時期の4月まで待つと、合計で2年遅れを取ってしまうというわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
藤井フミヤさんという有名人の息子というだけで、否が応でもあらぬ注目まで集めてしまうのが藤井弘輝アナの悲しい宿命ですね。
その注目度をどうプラスに変化させていけるか、ここからが本当の藤井弘輝さんの実力が問われる世界になるのではないでしょうか。